帽子の保管・修理について

★帽子の保管

  • シーズンが終わって帽子を保管する際は、よく陰干しをして乾燥したあとに箱にしまってください。
  • 箱は大きさがあっていれば何でもいいと思いますが、出来れば専用の箱に入れて保管してください。
  • 帽子より箱が小さいとプリムがあたり帽子の変形の原因となります。
  • 箱がない場合は、ビニール袋などで密閉し周囲の物にあたって変形しないよう注意してください。
  • フェルトや草など帽子の原料は天然素材なので虫に注意です。長期保管の場合は防虫剤を一緒に入れるなどして予防してください。
  • やむをえず重ねて保管せざるを得ないときは、リボンの部分に厚紙(リボンより高い円筒をに切って、ホチキスやテープで固定)などを被せてガードさせてください。
  • 小さいサイズのものに、無理やり大きい帽子を押し込まないようにサイズに注意して重ねましょう。

★リボンの交換
トリミングのリボンやサイズリボン(スベリ)にしみが出来た場合は交換も可能です。
サイズリボン(スベリ)は額が直接の触れる部分ですから特に痛みやすいです。

※別料金でリボンについての交換は可能ですが染色ロット等で微妙に違うため、まったく同じものは再現できません。
※リボンの交換はご購入のお客様に限らせていただきます。

★フェルトの帽子の型直し
帽子が変形してしまった場合ある程度なら修復可能です。購入した帽子店にご相談ください。
当店でもご相談はお受けしておりますが、制作した意外の帽子は同じ木型が無いので基本的に対応できません。

※フェルトの帽子の型直しはご購入のお客様に限らせていただきます。

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